この7つでモデル写真向上テク

自分でできるヘアメイク

この7つで写真写りをよくするモデル撮影テクニック5/7
  ~自分でできるヘアメイク~


ヘアメイクは衣装と同じくらいモデルの印象を左右する大きなポイントですね。

ロングの髪であれば、そのまま流してもよいですが、すこし重たい雰囲気になります。
これをカールすることで華やかさや軽やかさを表現できます。


自分でできるヘアメイク_写真1

また長い髪を左右に下ろしていると、顔がシャープに(面長なイメージ)なります。
サイドをアップしたり、ひとつにまとめてゆるいお団子を作ったり、左右に流すだけで、髪の動きは残しつつ、そのままおろしたときよりも丸顔な印象になります。


自分でできるヘアメイク_写真2

サイドの髪を少しだけ頬にかかるようにすると小顔効果。
ポニーテールや高い位置でのお団子などは、元気のある印象に。

カールや編込みや捻じり上げなど、髪を使ったアクセントは女性らしさを演出してくれます。

ショートヘアでもサイドをピンを使用してアップするといつもと違った印象になり、先ほどの捻じり上げを加えると、普段ボーイッシュなイメージでもカワイイガーリーな印象になります。

ヘアアクセサリーも重要ですね
あまり大きすぎたり、柄があるものだと、衣装と同じでそちらに見る人の焦点を奪われてしまいますが、ナチュラルな色合いのリボンや、ビジューの付いたヘアピンなど活用するとよいでしょう。


自分でできるヘアメイク_写真3



■男性の髪型
男性であれば、髪に動きを与えるほどラフな印象に、流れを統一するとビジネス向けスタイルに簡単に変えることが出来ます

最近では髪を分けたり、後ろに流すのではなく、大きく後ろから前へ流したスタイルの人も多くなってきているようです。
この場合も流れに統一感を持たせると、堅苦しくはないが、ビジネスにも使えてスーツにもよく似合います。

サイドを短くすると、耳周りがすっきりするため「清潔感」や「爽やかさ」といった印象を与えることが出来るのと同時に、すこし「アクティブ」なイメージにもなります。

サイドを刈り上げたツーブロックスタイルでも、トップの髪の長さや量を変えるとまたイメージも変わってきます。