キレイな脚の見せ方
~必須の3パターン~
細身のパンツや短いスカートなどでのモデル撮影を行う場合、“脚の美しさ”が気になるところですね。
それでは、立った状態で、また座った状態でどのようなポージングを撮ると脚が長く見えるのか、すこし書いてみたいと思います。
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必須アイテムのハイヒール
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まずは、立った状態/座った状態関係なく『足を長く見せる最重要アイテム!』
それはやはりヒールのある靴です。
本来脚の長さは本来“かかとまで”を指すのですが、ヒールを使用して“足の甲”を見せることで、さらに脚が続いているような一種の“錯覚”を起こさせます。
ヒールは履き慣れていないと怪我の原因になりますので、少しずつ高いヒールのものに慣れておく必要があります。
また、ヒールを履いたり、足を細く見せるためのポージングには普段あまり使用しない筋肉を使います。
そのためにも、筋力アップとストレッチなどを心がけるとよいでしょう。
ですがあまり筋肉が付いてしまうと美脚とは少し路線がずれてしまいますよね。
私は、緩やかに筋力を鍛え、ストレッチも出来るヨガがお勧めだと思います。
それでは、撮影が素足だったり、ぺったんこ靴の場合はどうするのか?
そのときは、かかとを少し浮かせるとよいでしょう。エアヒールです(笑)
ヒールは無くても、足の甲を見せることで、先ほどと同じ錯覚の効果があります。
そして、ヒールを履いていてもいなくても、重要なことは、ふくらはぎ(または太もも)から足先までがまっすぐなほど足長効果があるということ。
少しでも足を長く見せるには、写真に写った際に、足首を意識させないような、1本筋が通ったようなラインの方が良いでしょう。
そのためにも、自分にあった立ち位置やポージングなどの研究をしておくとよいでしょう。