この7つでモデル写真向上テク

モデル撮影での笑顔の作り方

この7つで写真写りをよくするモデル撮影テクニック1/7
  ~モデル撮影での笑顔の作り方~


やはりモデルの笑顔は印象を左右する最も重要なポイントと言えます。

モデル撮影笑顔1

でも撮影でカメラを前にすると、「笑顔を見せても少しぎこちない、もしくはわざとらしい表情になってしまう・・・。」という人も多いのではないでしょうか。

では「自然な笑顔」をどのように引き出すのかを簡単にまとめてみます。

よく言われるのが、 好きなものや楽しいことを思い浮かべるということ。

モデル撮影笑顔2_考える

食べ物でも、人でも、ペットのことでもかまいません。
自分がとても好きなもの、一緒にいると安心できる人のことなどを思い出すとナチュラルな笑顔が出やすいのです。

また、笑顔のときには、口角をしっかりと上げることを意識するとよいでしょう。

微笑むような笑顔を作るときも、頬を引き上げるのではなく、口角を揚げると言うことを意識することで、より笑顔が笑顔らしく見えます。

この口角の上げ方や、歯の見せ方で“笑顔の程度”を自由に操ることが可能です。

モデル撮影1_歯1

もちろん、目尻が下がっていることも重要です。
このような口角や目尻を下げるというのは少しトレーニングやストレッチが必要になります。(これはまた後ほど書きたいと思います)

撮影側からのアプローチとしては、カメラマンが話しかけて撮影モデルをリラックスさせてあげるのも効果的です。

先に述べた「好きな食べ物」の話をしてみて、モデルにそれを思い描いてもらってもいいでしょう。

また、慣れない撮影モデルの場合は、楽な姿勢をとらせるなど、身体の緊張から除いてあげると、顔の筋肉も緩んできます。

ぜひ、自然な笑顔を引き出したいと思う際には「リラックスと口角を意識」を実践してみてください。