キレイな脚の見せ方
~必須の3パターン~
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立った状態でのポージング
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立った状態での脚のそろえ方、ポージングからお話しましょう。
よく知られているのが、脚先を前後に置き、カメラからは片方の足の先が見えるように立つこと。
ひざ下くらいからは前の足に後ろの足が隠れることで、逆三角形に見えてスラリと長い脚に見せることが出来ます。
よく『モデル立ち』などと呼ばれるポージングですね。
この方法は脚の露出が少なくても効果が発揮できます。
例えばロングのタイトスカートの場合などです。
ハリウッド女優などは脚の露出が少ない体となロングドレスのときにもこの方法で脚を細く長く見せている場面をよく見かけます。
これはよくモデルの人もそうでない人でもよく知られているポージングのようですが、
ただ、前後にそろえるだけでなく、後ろの足を少し(または大きく)引いて見ることでバリエーションを持たせることもできるでしょう。
もうひとつ脚を細く見えるポージングがあります。
それは、逆転の発想ともいえるかもしれませんが『脚を広げる』のです。
太ももやふくらはぎの間にスペースを置くことで、それぞれが細い線に見えるのです。
これは自然なポージングの際に役立ちます。
例えば、人を待っているというようなシチュエーションで、先に述べた脚を前後にずらす『モデル立ち』をしている人はあまりいませんよね?
撮影の雰囲気、商品のイメージなどで使い分けるとよいでしょう。