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足のケア&むくみとり

足のケア&むくみとり

やはり脚と言えば、気になるのが“むくみ”ですよね。

朝の撮影ならまだましなのだけど、午後になると靴が窮屈になってくるという人もいるはずです。

脚とは心臓から最も遠くに存在し、さらに重力の影響で血液の循環が行き届かず血行が不足し、老廃物など細胞の隙間に水分が停滞することで生じます

足のケア&むくみとり


そのような人は、まず撮影前に控え室などで、以下のようなマッサージを試してください。

①ふくらはぎや太ももを下から上へとマッサージしてください。
左右10回ずつでも効果は現れるでしょう。

②足裏をマッサージ
足裏をマッサージすることで、足先にまで血行を行き届かせるとともに、固くなった足裏をほぐしてあげましょう。
冷え性の解消にも効果があります。

③仰向けになり脚をあげる。
仰向けになり、脚を片方ずつでよいので垂直に持ち上げましょう。
これは重力の力で心臓への血行を促進させる効果があります。
自力で脚をあげておくのがつらいときは、壁などを利用するのもいいでしょう。
むくみとりというだけであれば、腹筋を使用して持ち上げる必要はありません。
もちろん、垂直とまで言わず、クッションなどで少しでも脚を心臓より高くした状態でリラックスできるようであれば効果が期待できます。

④手足をぶらぶらと揺らす。
これも血行促進のための運動ですが、とても簡単なことですので、控え室でなくてもチャチャッと行うことが出来る、とてもお手軽な対処法だと言えます。
足のケア&むくみとり




また、かかとがカサカサだったり硬くなっていてはサンダルやミュールの撮影に影響が出かねません。
かかとは角質層があついため、古い角質が残ってしまったり、乾燥してしまったりします

そこでオススメなのが、佐伯チズさんの「かかとケア法」です。
かかと用やすりや軽石などで硬くなった古い角質を削り落とし、保湿クリームなどで保護したあと、全体をラップでくるみ10分ほどおきます。
古くなった角質の上からクリームを塗っても、本来不要である古い角質が柔らかくなることはないので、一度おとしてしまいましょうということですね。

他にもかかとケア用品は靴下や専用クリームなどが多くありますので、自分にあったものを見つけてみてください。