たるみを無くせば若返る!1/2
~顔のたるみを隠すアングル~
顔のたるみと聞くと、年齢を重ねた人の悩みだというイメージをもたれる方が多いでしょう。
ですが、じつは若い女性(男性でも同じことですが)
少なからず写真のポージングやアングルで、いつもの顔よりふくよかに映ってしまうこともあるのです。
では、どのようなアングルが顔のたるみを強調してしまうのかといいますと
・2重顎になるようなうつむき顔
・真正面から光が当たる場合
・ローアングルでの撮影(近くからの撮影の場合など)
といったものが上げられます。
2重顎は佑までも泣く、首や頬の周りのたるみを鮮明に映し出します。
そのためにも、『テクニック7/7~モデル撮影ポージング~』でもあるように、やや上を向いたほうがいいでしょう。
そのほうが、自信あふれる、いきいきとしたイメージにもつながります。
真正面からの光源は、顔のシャープさをぼかしてしまいます。
上からの光源で顎周りがシャープに見せられますが、上からの光源だけでは眉や目の下に影ができやすいため、レフ板などを併用することをオススメします。
ローアングルで近くからの撮影の場合、脚長に映るというメリットはあります。
ですが、はやり最初のうつむき顔になりやすいデメリットがありますね。
また、うつむかないとしても、正面で撮影するよりも首や顎の面積が大きくなるため、たるみではなくても顎のラインなどが目立ってしまう場合があります。
このような点を踏まえて、①やや上を向き、②光源は上+レフ板、③ローアングル(近くからの撮影)は避ける、といった点に留意しておくとよいでしょう。