この7つでモデル写真向上テク

瞳に光を入れる ~臨場感あるイキイキとした瞳~

瞳に光を入れる
  ~臨場感あるイキイキとした瞳~

イキイキと輝いている瞳の人には、思わず引き込まれてしまいそうになりますよね。

よく目が輝いていると言えば、、、恋をしている・やりがいを感じている・目標がはっきりしている・・・
確かに目が輝いている人は表情も明るく、ポジティブな印象ですね。

瞳に光を入れる


では、この『イキイキと輝いている瞳』とはどのように作るのでしょうか。


それはキャッチライト(目の瞳のなかの白い輝き)を入れることで、この臨場感のあるイキイキとした瞳の表現が可能です。


ストロボやレフ板などを使用して目の中に白い輝きをつくります。
レフ板とは光を反射させる板(布製の場合もある)のことで、丸いレフ板を使用すると、キャッチライトも丸く、四角いものを使用するとキャッチライトは四角になります。

室内で写真撮影をする場合は、顔を窓(明るい窓)に向けるだけでも、同じような効果があります。

また、専用に、カメラのレンズ部に取り付けてモデルの瞳にキャッチライトを入れることが出来るライトなども発売されています。
瞳に光を入れる

撮影後の画像にキャッチライトを追加する画像加工などもよく行われます。
最近ではスマートフォンアプリにも、このキャッチライトを入れる専用のアプリなどがあるそうです。


専用の機材やアプリが発売されるほど、このキャッチライトの効果は大きく、それゆえ出来上がりの写真や商品のイメージにも関わってきます。

モデル側として留意しておきたいことは、せっかくキャッチライトが入っていても、目が赤く充血していると言ったことがないように、睡眠などは充分にとっておくこと。